『南国ショコラーノ』（６個入）TROPICAL CHOCORATRNO

私たち鹿児島県民にとっては、甘く濃厚な旨味とジューシーな柑橘・みかんとして馴染みもありますが、全国的には認知度も高くなく、言葉の響きから柑橘類のイメージはできても、実際に食べたことがある方は、まだまだ少ないのではないでしょうか。
ぜひ、生のたんかんを皆様に召し上がって頂きたいところですが、青果は1年に1ヶ月ほどしか出回らないため、残りの11ヶ月は影を潜めてしまいます。
鹿児島県はたんかんの生産日本一。
鹿児島本土の他、奄美大島、屋久島などで多く栽培され、色・味ともにとても良いものが実ります。
今回新発売の「南国ショコラーノ」が魅惑の柑橘「たんかん」を知るきっかけのひとつになってほしい想いを込めています。

「たんかん」を活かすお菓子を新たに開発するべく、地域を大切にしたいとする地産地消の志が同じ、岡山県の老舗菓子店の「なかや宗義」と協業し、雨の島”屋久島”✕晴れの国”岡山”の菓子屋の共同プロジェクトがスタート。
２年以上の開発時間をかけ、濃厚なショコラの中に「たんかん」の爽やかさな美味しさが合わさり、濃厚だけど、甘すぎないように仕上げています。なかや宗義の製造技術により、夏でも溶けにくくなっており、子供から大人まで多くの方々に喜んで頂ける、創作菓子「南国ショコラーノ」が誕生しました。

鹿児島県屋久島で育てられた「たんかん」をやくしま果鈴がひとつひとつ手作業で１次加工し、なかや宗義のある岡山県玉野市で最終製造まで行い、商品となって鹿児島に帰ってきます。

パッケージの箱は、南国柑橘「たんかん」の美味しさを伝えるのに、特色のオレンジを忠実に再現し、パッと目に入るような明るいデザインにしました。
普通のショコラではなく、南国柑橘である「たんかん」がメインに来ることで、他の商品との差別化や地域性（南国）を出し、漢字や英語（海外の方にも伝わる）を使って、文字でも視覚的に注目してもらえるようデザインしています。
箱を開けた時に出てくる商品が「たんかん」の房のイメージになっており、箱を開けた時の楽しさや、食べた後にセカンドユースの小箱として使ってもらえるように、素材やカタチ、色の配色にもこだわりました。

ご家庭用やお世話になった方への贈り物にいかがでしょうか。
どうぞ屋久島から皆さまのもとへ、創作菓子「南国ショコラーノ」をお楽しみ下さい。