屋久島たんかんフラワーシロップ

こんにちわ、ブログ担当の廣瀬です。

屋久島では雨の日が増えてきて、すぐそこに梅雨が待ち受けているような気がします。

やくしま果鈴では、4月に新しい商品が誕生しました。
たんかんの花のコーディアルシロップです。

新商品「屋久島たんかんフラワーシロップ」

 

屋久島たんかんフラワーシロップ

商品名は、「屋久島たんかんフラワーシロップ」。

小さく白いたんかんの花は、とてもいい香りがします。
4月の花の時期にたんかん畑に行くと、甘く爽やかな香りが畑中に漂っていて
「こんな香りの中でお昼寝できたら素敵だろうなぁ。」とおもわず思ってしまいました。
周りには、ミツバチや蝶々、てんとう虫が忙しそうに飛び回っています。

その花を一つ一つ丁寧に摘み取り、汚れを取り除いてシロップと合わせてできたのが、フラワーシロップです。濃いめのシロップに、花の香りがしっかり移って虫だけでなく人もうっとりします。

フラワーシロップを試しに炭酸水でのんでみる

グラスを顔に近づけると香ってくるたんかんの花。
飲み口は、思ったより甘くなくさっぱりとしています。
そして、かすかに口の中に残っている花の香り。

割合は1(シロップ):5〜10(炭酸水)と書かれていましたが、私は1:7くらいが飲みやすかったです。

子どもと一緒に飲んでいると、「ママ、おかわり!」。
美味しいのは伝わったけど、一日一杯にしようね。

材料もたんかんの花と砂糖だけだから、子どもと一緒に楽しむことができました。

フラワーシロップを試しにジンで呑んでみる

屋久島たんかんフラワーシロップ

子どもが寝たあとに、「フラワーシロップをジンに合わそう!」と夫婦でこっそり楽しみにしていたお酒タイム。

炭酸水で割るか、トニックウォーターで割るか、話し合った末両方作ることに。

まずは、炭酸水にジンとフラワーシロップの方からお味見します。
シュワシュワ〜と泡がはじける度に花の香りがふんわり、そしてさっぱりとしているので甘いのが苦手な方はこちらの方がのみやすいと思います。レモンやライムを入れるのも良いですね。

次は、ジントニックにフラワーシロップを入れた方の味見です。
これはこれは。個人的にとても好きな味に仕上がりました。
もともとジントニックは好きなのですが、花の甘い華やかな香りを楽しみつつ、味わえるお酒に変身!レモンを入れると味が引き締まって、花の香りがする、甘酸っぱいカクテルになりました。この時期だけの廣瀬のお気に入りです。

 

屋久島たんかんフラワーシロップ

みなさんも色々試してみてくださいね。
春の1回だけの仕込みなので本数限定ですが、屋久島の尾之間のショップで販売しています。
やくしま果鈴のオンラインショップでも購入できるので、気になる方はのぞいてみて下さい。

屋久島たんかんフラワーシロップ